目薬の必要性
きっとカラコンを使った事がある方の多くは経験していると思いますが、カラコンをしていると目が乾くことはありませんか? 使用時間は守っているのに目が乾く、そういった状況になりやすいのがカラコンです。
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しかし、この目が乾いた状態を放っておくと目に負担がかかったり、カラコンを外す際に痛みを感じたりしてしまいます。 目が乾くことは何よりもよくないので、目薬をさして目を潤している必要があるのですね。 こちらでは、カラコンを使う際におすすめの目薬を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カラコンに適した目薬とは?
カラコンを装着している際にさす目薬の用途は、何よりも目を潤すことです。 なので、保湿力が高い目薬を選ぶと良いでしょう。 しかし、一般的な目薬には「ソフトコンタクトレンズ着用中には使用しないでください」といった注意書きがされていることがあります。 普通の目薬はなぜ使用してはいけないのでしょうか? ソフトコンタクトレンズやカラコンには酸素を通すための目に見えない穴がたくさん空いています。 目薬の成分によってはその穴に付着してしまいコンタクトレンズの寿命を縮めたり、変形させてしまったり、成分が染み込んでしまうことで長時間にわたって目が薬用成分に晒されるため副作用も長く出てしまう事があるため、そのような効果の起きにくい成分で作られた目薬を使用することが重要となるのです。 人によってドライアイになりやすいか、なりにくいかは個人差があるので、重度のドライアイという方は、まず眼科で診てもらうのがおすすめです。 重度のドライアイの方は、市販の目薬では対応できない場合もあるので、そういった方には眼科の目薬の方が良いですね。 市販の目薬を購入する際は「カラコンにも使用できること」「潤い力が高いこと」を重視して選んでみてください。