カラコンのお手入れの必要性
カラコンを普段から使っている方なら、もう常識的にご存知だと思いますが、カラコンを使う際にはお手入れが必要となります。
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1dayタイプのカラコンの場合は、その日使ったらもう捨ててしまって構わないのですが、その他1ヶ月タイプや6ヶ月タイプのものなど、長期使用のものは、きちんとお手入れをしなければいけません。 もし間違ったお手入れや保存の仕方をしていると、目に負担がかかってしまったり、あらゆるトラブルの元となります。 そこで、こちらではカラコンの洗浄方法のやり方を詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
カラコンの正しい洗浄方法
上にも書いたように、カラコンを洗浄することは非常に大切です。 もし正しく洗浄できていないと、目の病気になってしまったり、視力が下がってしまったり、最悪失明してしまう可能性もあります。 そういったことにならないように、正しい洗浄方法をマスターしましょう。 まずは、使い終わったカラコンを手のひらの真ん中におき、洗浄保存液を数滴たらします。 レンズ全体が洗浄保存液に浸かる程度たらすと洗いやすくなります。 次に、手のひらと人差し指でカラコンの両面とも20~30回くらい「こすり洗い」をします。 このとき、指の動きは前後に同じ方向に動かします。 円を描くようなこすり方はレンズを破損させることがあるので、必ず前後に動かしてください。 そして、レンズを洗浄保存液で十分にすすいで終了です。 その後は、レンズケースを洗浄保存液で満たし、洗ったレンズをその中に沈めてください。 基本的にこの洗浄方法をきちんと守っていれば、レンズは清潔に保たれるので、目のトラブルを引き起こす可能性も少なくなります。 リスクを避けるためにも、カラコンは正しく使うようにしましょう。